力技

2004/10/30 | By KUMA | Filed in: 戯言.

この間XMLDBを乗せる端末を作るって話をしましたが、
メモリとCPUパワーの関係で、仕様に依存したものを力技で実装することとなりました・・・。

まだ組み込みの世界はHWに縛られてるんだよな~。
ネットワークが進化して、ローカル(基板くらいの単位かな?)との境界の意味がなくなるとき、なにが起きるんだろうか・・・。
続きに妄想してみるか。


ネットワークにつながるデバイスは機能が専門化するとか?
人に近い場所にある端末は、入出力の機能のみかな。
ストレージは各地に冗長化されて保存される。
当然、ストレージを管理する要所要所のノードはストレージのindexを持って莫大なデータを管理することになるだろう。
逆にプロセッシングユニットは集中化して強力な処理速度をぶん回し、あらゆる処理要求を
分析・最適化してアイドルという無駄を極限までにそぎ落とすこととなるか。

企業は独自のネットワークとグローバルなネットワークの二つを管理することになる。(今もかw)
だが、ネットワーク間のゲートウェイはどうなるのだろうか?
現状のように接続された状態で残るのだろうか?
リスクを回避するために、完全に独立するのではないか?

とりあえず、妄想はこれくらいにしておくかw


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