あぁ、なんで自分が今のプロジェクトの技術の先頭にいないんだ。
既存の部分の理解度が昔からやってる人より低いのは仕方がない。
そうではなくて、新規に作成する箇所の基板部分の調査や検証が自分は2~3番手になってしまっている。
天才が現れて番手が下がっているのならなんて幸せなんだろう。
この年になって師事できる人がいてくれるなら大歓迎だ。
原因ははっきりしている。
現場の作業をまったくしていないからだ。
腰を据えた調査なんて時間がとれるわけないし、そんな事態になってしまっては絶対にいけない立場になってしまった。
なので概要調査とレビューだけで、本質を掴むことで精一杯になっている。
管理と技術は同等の権限でリーダーの体制として分けたほうがいい。
線は技術と管理が一緒に引いて、技術は実行責任を持つ。
管理は線の前提(要求、工数)の維持に責任を持つ。
どちらかがひっくり返ったらリスケ。
ある程度の規模になったら、これを一人では出来ない。
どちらかを優先して、別は委譲するしかない。
だがそうなるとパワーバランスが崩れてしまう。
現実をみると、チームをまとめる力がある人間が少なすぎるので、技術指向であろうが、管理をせざるを得ない。
そういう意味で、LVが低いなりに技術屋は余ってるし、今の職場は高い技術を必要としない仕事がほとんどだということか。
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