昨日、今日と美味いものフィーバーだったよ。
長くなるので続きに。
昨日:寿司(鮨裕)
地元の床屋で髪を切ってたら、実家の近所に寿司屋がひっそりと今年できたとのこと。
天啓のようなモノを感じて、髪切ったその足で行ってみたら、大正解。
おまかせと、日本酒のマリアージュを注文。
・加賀の井純米吟醸に真鯛の刺身
肉厚の真鯛の甘みがあふれる。口切りとして最高。こういう最初のいっぱいと一口には吟醸も有りだとおもう。うます。
ここの醤油は鹿児島の醤油とのこと。醤油は甘みが強くて刺身にぴったり。
・宗玄特別純米の燗に鰹の叩き
力強い宗玄の燗と鰹と芽ねぎの生姜がでらよくあう。
・五人娘純米に、大トロの焙り
隅がカリカリになるまであぶった大トロ。油が溢れてる。スダチと大根おろしでいただく。うます。
・宗玄の冷にイナダの煮付け
今日の一番ヒット。イナダ自身もうまいし、煮付けの味付けもめっさ自分好み。うますー。
・握りに移行
真鯛の昆布締め、イナダ、枚目、その他。
ここのシャリは赤酢を使っていてシャリがまろやかで甘味がある。
握ったときに塩やタレを予め塗ってくれるので、醤油はつけずにいただく。うます。
・一旦茶碗蒸しを挟む
またこいつがいい出汁がでてて、中の具に白子と百合根、椎茸などが入ってた。うます。
・また握りへ
本マグロの赤身と大トロで締め。大トロは普段油が強すぎて苦手なのだが、ここの大トロは油の旨みがしつこく残らず最高でした。
これでセットは終了なのだが、もう少しいけたので、おこのみで以下を注文。
五人娘が大トロの焙りに負けてたので、光物をいただくことにした。
小肌としめ鯖。これがぴったりヒット。五人娘の繊細な味とそれぞれ違う酢で締めたネタの違いをよりはっきりと表現してくれる。
最後に卵で締め。でら満足。
個人的にこの日はイナダが最高でした。
余韻を味わいつつ、その後Bar Fakeへ。こちらもいつも通り美味しいカクテルをいただく。
そして、今日は、La Table de Toriumiで友人とトリュフ祭りへ。
・北海道産 毛蟹のジュレ ~ 根セロリの冷たいヴルーテ 柚子の香りで
根セロリの冷たいスープがとても良い感じ。
二日酔いで食えるか不安だった胃が一気に復活。
・百合根のムースリーヌとフォアグラ ~トリュフのソース
これが食べたくて、2月に行ったというのもある。
百合根の舌触りと甘みがフォワグラとよく合う。ほんとここのフォワグラはうまい。
・冬の真タラとその白子 ~冬の野菜とトリュフと共に ココットで
それぞれうまいのだが、ホイルの中で出たスープがヤバ過ぎる。
パンに染み込ませてでらうまですよ。
・トリュフを巻いた仔羊背肉のロースト ~トリュフのソース
この子羊の肉はマジヤバイ。うますぎる。
・少しワインとパンが余ったので、チーズと少しもっていただく
・トリュフのアイスクリーム
口の中がでらトリュフ。まさにトリュフ祭りの締めに相応しい逸品。
まさに至福。
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