2ヶ月ぶりの更新。
先日、錦糸町 Bar Softyさんの計らいで、ニッカの宮城峡蒸溜所に日帰りで見学してきました。
正味12時間の運転、大変お疲れさまでした。
アサヒの営業さんとどんな交渉をしたのかは謎ですが、現地で案内して頂いた方が、肩書きになんと総務部長とついてる・・・。
さらに、一般には公開されていないグレーンの連続式蒸留機やチャーを行う機械。熟成庫の中などを案内していただき、
たくさん、興味深い話を聞かせていただけました。
例えば・・・
- 連続式蒸留機の構造と原理
- わざわざ効率の悪い古い連続式蒸留機を導入した理由
- 希少なウィスキー原酒の扱い方、社内での意見対立
- ブレンダーが原酒をブレンドするときの心得
- 竹鶴さんが宮城峡蒸溜所を設計した際の設計思想
などなど。
あとは、熟成年度による味や香りの違いをモルトとグレーンで比較させてもらったりと、大変勉強になりました。
最後に、何枚かとった写真を続きにぺたり。
Tags: 宮城峡
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