引越し支度中に廃棄するつもりだった全く信頼性の無いNASが出てきて
ちょっとググったらOEM元Firmを当てると幸せになるとのこと。
引越しの支度そっちのけで対応しちゃったwww
■準備するもの
- tarが解凍できるアーカイバ…lhaplusを使用
- テキストエディタ…サクラエディタを使用
- CRC32が計算できるツール…HashSumを使用
- 何処のご家庭にでもあるLinuxシステム…VMWare上のDebian5.0を使用
■参考にしたもの
- 2chのログ http://logsoku.com/thread/toro.2ch.net/hard/1095612424/
>>555 および >>560 ありがとうございます。
■手順
- http://download.synology.com/download/CS/からcs406eのファームを落としzip解凍
- 最新のFW(今回はsynology_ppc824x_cs406e_0731.pat)をtarで適当なフォルダ(仮にAとする)に解凍。
- VERSIONファイルの「unique=”synology_ppc824x_cs406e”」を「unique=”logitec_ppc824x_cs406e”」に修正
- ↑を実行後、VERSIONファイルのCRC32を計算。10進数の値を、checksum.synoファイルの「VERSION」のある行の1列目の値に置き換える。
- checksum.synoファイルの「VERSION」のある行の2列目の値を-1する。(Versionファイルのサイズが1減るため)
- checksum.synoファイルの「#Synocksum」のある行の2列目の値を-1する。(2列目の合計が入るため)
- Aにあるファイルを全てLinuxにコピーし「tar cvf firm.pat *」みたいな感じで再圧縮する。
- お手持ちのTERAGATEに作成したfirm.patを食べさせて完了と。
■注意
- patファイルを直接バイナリエディタで編集するとtarが壊れるようなのでNGだった。
- Windowsのlhaplusのtar圧縮だとうまくファイルがまとまらずアップデートが動かなかったのでNGだった。
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