「NOSQLの基礎知識 ビッグデータを活かすデータベース技術」を引越しと次の仕事開始前の空き時間を埋めるため購入。
これまでの仕事で不特定多数に対して提供するサービスにおいて、キャッシュやRDBのレプリケーションで追いつかない環境に陥ったことがなかったので、NOSQL(というか分散型のKVSとその親戚)を使うことがなかったので、NOSQLの定義とソフト毎の思想、動作概念を把握したくて読んだ。
実際期待通りのことが書いてあり個人的には満足な一冊。
ただし、この本を読んだところで実際にNOSQLの環境を作れるわけではないので要注意。
当面自分にNOSQLを採用する場面があるとしたら、ユーザーのトラッキングデータを集計するとかかなぁ。
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