ノートPCのLinuxサーバにおける、内蔵バッテリのUSP利用

2011/03/17 | By KUMA | Filed in: 技術メモ.

これまで瞬電や短期間の停電に対してのバックアップ電源として期待して、ノートPCをサーバとして利用してきたが、東電の計画停電下において十分なバッテリー容量を確保できないので、バッテリー容量の低下に合わせて、自動的にシャットダウンする仕組みを導入することにした。

こちらでまさしくそのものを公開されていたので、ありがたく使わせていただく。
特にsyslogへの保存は不要だったので、一部改変。


#!/bin/sh
AC_STATE=`cat /proc/acpi/ac_adapter/AC/state |awk '{ print $2 }'`
BAT_REM=`cat /proc/acpi/battery/BAT0/state |grep "remaining capacity" |awk '{ print $3 }'`
LIMIT=400
if [ $AC_STATE = "on-line" ]; then
echo "on-line"
exit 0
elif [ $AC_STATE = "off-line" -a $BAT_REM -gt $LIMIT ]; then
echo "discharging: Capacity:$BAT_REM > Limit:$LIMIT"
exit 0
else
/sbin/shutdown -h now
echo "shutdonw -h now!"
exit 0
fi
exit 0

 

後は、700に権限を変更して、crontab -eでcrondに登録すればおけ。
テストは帰宅したときにでもやるか・・・

 


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