lighttpdの困った挙動

2010/06/14 | By KUMA | Filed in: 技術メモ.

Webサーバをapacheからlighttpdに移行する過程で、httpでリクエストしたコンフィグファイルがちゃんと読めなくなっていた。

なんでかと思って、WireSharkで拾ってみたところ、Content Typeがapacheでは「text/plain」となっていたところが、lighttpdでは「application/octet-stream」となっており、おまけにおしりに改行コードが追加されていた。

lighttpdは軽量化のため、拡張子でContent Typeを判断しており、コンフィグファイルを独自の拡張子を使用したため、デフォルトで上記のような挙動となったらしい。

lighttpd.confのmimetype.assignをいじれば良いことがわかり修正。
ついでに改行コードの付加程度では動作に影響しないように、コンフィグファイルのReaderの修正もした。


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