unetbootinでdebian lennyのインストールでハマる

2010/10/21 | By KUMA | Filed in: 技術メモ.

Netbookをサーバに仕立てるため、debian lennyを入れるのだが、残念ながらCD-ROMドライブがないため、USBメモリからインストールすることになった。

そこで、unetbooinを使うことにし、USBメモリにイメージを書き込んだがbootしない。まずここでハマる。

散々悩んだ結果、USBメモリの相性が悪いというダメな結論に達し、USBメモリを交換。無事ブートする。
こんなのも試したのに・・・

インストール作業を進め、パーティションの設定で違和感。USBメモリが/dev/sdaにHDDが/dev/sdbになってる・・・。
ここは冷静に/dev/sdbにファイルシステムを構築し、Grubのインストール先も/dev/sdbにインストールを行う。
ま、Grubのインストール何も考えずMBRを選択したら、USBに書きに行きやがって、USBのイメージつくり直すはめになったけどなw

そしてインストール完了。インストール用USBメモリを抜いて、最初のboot…できずorz

もう解決した後だからサラッと流すけど、そりゃUSBメモリ引っこ抜いてbootさせたらHDDは/dev/sdaになるよね。
インストールした時点ではGrubのBoot対象はhd1だったから仕方がない。rootをhd0に変更してboot。

すると、bootが途中で止まる。もちろん原因はsdbがsdaになったこと。
止まったところでrootにログインして、/etc/fstabにある/bootの/dev/sdbのマウントを/dev/sdaに変える。

そして、再起動。grubの書き換えって永続じゃないことに気づくorz
上と同じくrootをhd1からhd0に変更し、boot。

今度は無事起動完了。
/boot/grub/menu.lstの中のhd1をhd0に置換して全ての修正完了。

これまで、インストール時点でHDDの/devの順番が変わることなんてなかったから、
ティンと来なくて、これだけで4時間くらい使った。疲れた。


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